第13話「本当のローコスト住宅」
2026年07月10日更新

🌈住宅会社が言えない話。
第13話
本当のローコスト住宅。
ローコスト住宅。価格だけで選んでいませんか?
もちろん、価格が安いこと自体は悪いことではありません。
しかし、家づくりで本当に大切なのは、見えるところではなく、見えないところ。そこを確認していますか?
例えば…
・構造材は何を使っていますか?
・乾燥材ですか?それとも未乾燥材ですか?
・土台や大引には、どんな樹種を使っていますか?
・耐震ダンパーは何本入っていますか?
・その配置まで説明できますか?
・筋かいは何本入っていますか?
・施工中の写真は見せてもらえますか?
・断熱材は何を使っていますか?
・厚みだけではなく、密度やメーカーまで説明できますか?
・気密施工は、どのように行っていますか?
・防水シートや透湿防水シートは何を使っていますか?
・外壁の塗膜保証は何年ですか?
・採光計算は取れていても、本当に明るい家になりますか?
・窓の大きさや配置で、自然の光を十分に取り込めますか?
・風が通る窓の配置になっていますか?
・換気しやすい間取りになっていますか?
・コンセントの数は十分ですか?
・専用回路は必要な場所にありますか?
・外部コンセントは何か所ありますか?
・外水栓は何か所ありますか?
・駐車場のコンクリートは何台分ですか?
・照明計画は、本当に暮らしやすい設計になっていますか?
シーリングライト一つだけの部屋と、ダウンライトを組み合わせ、さらに調光・調色まで考えられた部屋では、夜の過ごしやすさは大きく変わります。
そして、建売住宅でも注文住宅でも、ぜひ担当者に聞いてみてください。
「構造の写真はありますか?」
「施工中の写真は見せてもらえますか?」
「なぜ、この仕様なのですか?」
本当に知識のある担当者であれば、一つ一つの質問に根拠を持って説明してくれるはずです。
そして、もう一つ。
私は、「ローコスト住宅だから仕方がない。」という考え方には、あまり賛成ではありません。
例えば100万円、200万円ほどの差で断熱性能や気密性能を一段階上げられるのであれば、長い目で見ると冷暖房費の負担が軽くなり、快適性も向上するケースがあります。
住み始めてから「もう少し性能を上げておけば良かった。」と後悔するより、最初にしっかり考えた方が、結果的に満足度が高くなることも少なくありません。
2025年4月からは、新築住宅には省エネ基準への適合が義務化され、一定以上の断熱性能が求められるようになりました。
しかし、基準を満たしていることと、快適であることは必ずしも同じではありません。
同じ断熱等級4相当でも、断熱材の種類や密度、施工精度、窓の性能、気密性能によって住み心地は大きく変わります。
一般的に、断熱・気密性能が十分でない住宅では、夏はエアコンを入れても蒸し暑さを感じやすく、冬は暖房を切ると室温が下がりやすい傾向があります。
性能は「等級」だけではなく、「中身」を見ることが大切です。
家は完成すると、壁の中も床下も天井裏も、すべて見えなくなります。
そして、一番知っていただきたいことがあります。
家は完成すると、どの家も新品です。
本当の品質の違いは、完成した時に見た目ではほとんど分かりません。
だからこそ、完成してからでは確認できない部分こそ、最も大切なのです。
価格だけでは、家の本当の価値は分かりません。性能の数字だけでも、本当の住み心地は分かりません。
実際に暮らしたとき、家は明るいか。風は気持ちよく抜けるか。夏は涼しく過ごせるか。冬は暖かく過ごせるか。コンセントは足りるか。スイッチの位置は使いやすいか。
そんな毎日の暮らしまで考えられて、
初めて「良い家」だと私は思います。
家は10年住むものではありません。30年、40年と家族を守り続けるものです。
見えないところにどれだけ手間をかけ、どれだけ品質にこだわっているのか。そこが、本当の住宅会社の実力だと私は思います。
皆さんは、どう思われますか?😊
それが、にじいろのおうちの考える家づくりです。🌈
作り込んでも、手が届く価格。
「家づくりは、もっと手が届くものでいい」✨






